2009年、沖縄ではあまりなじみのなかった、つけ麺専門店として創業した三竹寿。
それこそ、お店とともに寝起きして、スープと共に暮らしていました(笑)その時期はそれはそれで、夢中だったし楽しかったんです。常連さんとが「今日も旨かった!」と言ってくれるだけで疲れも吹っ飛ぶ喜びは今でも、うちの原点です。
それから、みなさんの応援もあって宜野湾に2店舗目を開店し、自分の中でも次の展開や次の次の展開を…
考えている中で、せっかく2.3年一緒にがんばってくれたスタッフが当たり前のように辞めていくんです。うちの店がどうこうと言うより、飲食店に勤めるというのは、それが当たり前という風潮があって。でもね。それは納得がいかなかった。だから、その時期をきっかけに、スタッフがずっと働いてくれる店にしよう。いや、会社にしよう。そう思って法人化したのが2015年でした。
すると不思議なもんで、それまでは「包丁の使い方を覚えたい」「つけ麺の味を教えてほしい」という職人肌なスタッフが多かったのに、突然、元コールセンター・営業マン・配送ドライバーとか面接にスーツを着てくる人が増えました(笑)
それは、それで自分の中では違和感や驚きはあったんだけど、ちょうどこれからは店舗展開をしていく時期。みんなみんなキッチンの中で職人みたいに振る舞うんではなく、接客が得意な人は接客マネージャーに。商品開発をしたい人はそういう部署に。そういう人それぞれの道を創っていくことが会社としての使命なんだとも思いなおして、やってきています。
自分が一人でやっている店なら、喜んでもらえるお客様の数なんてたかだか知れている。でも、スタッフが幸せに働いてくれるこの会社の全体で喜ばせるお客様の数はどんだけ増えるだろう。今はそれが楽しみです。
竹珠食品株式会社
代表 具志堅昭士
正社員の平均年齢34歳
既婚率50%
社会保険完備・賞与年1回(業績により)で安定して働けます
学生アルバイトさんの平均勤務年数は2年8ヶ月。
だいだい、卒業などのタイミングまでずっと働いてくれています。
なかには、「就職した会社がブラ〇ク企業でした~」と言って戻ってくる人もいます。
職人肌な飲食店という雰囲気がないため、
業務が終わったあともよくみんなでおしゃべりしています。
タイムカードだけは押してからにしてね♪(代表談)
定期的に、調理師の先生を招いて勉強会をしたり、会計士の先生を招いて店舗経営のノウハウを学んだり、意外と勉強熱心な会社です!味の追求はもちろんですが、それだけでは健全な企業経営はできないと考えるからです。 月に1回は店長会議を開いて、「最近入ったあのアルバイトの子は元気!?」とか、みんなで雰囲気が共有できるような時間もとるようにしています。チームワークはそうやって養っていっています。
現在、募集は行っておりません。 募集の際は当ページにてご案内いたします。 |
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